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この案内板の通りに進んだばっかりに…

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誰が最初にこんな崖を通ろうなんて思ったのか、言い出しっぺを小一時間ほど問い詰めたい。

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これを【道】と呼んでいいものか…【川】の間違いだろう、どう見ても。

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突っ込みどころは満載だけど、景色は昇天するほど美しい。でもあの道と呼ぶには憚りある道を通るのは二度と御免だ…命が幾つあっても足りない。

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この先はやっぱり撮影禁止。椰子間は月山 側から来たのでこちらが出口になりましたが、バスで参拝する場合ここが入り口になります。

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本来バスでやってきて、この鳥居の処から更にバスに乗り換える。月山頂上から徒歩で行く人は稀のよう。

◆羽黒山(はぐろさん)
オノコロジマ
◆アクセス◆
【出羽三山神社】
(でわさんざんじんじゃ)
〒997-0292 山形県鶴岡市羽黒町手向字手向7
TEL.0235-62-2355 FAX.0235-62-2352
【ご祭神】
月山 神社:月読命(つくよみのみこと)様
出羽 神社:伊氐波神(いではのかみ)様
稲倉魂命(うかのみたまのみこと)様
湯殿山神社:大山祇神(おおやまつみのかみ)様
大己貴命(おおなむちのみこと)様
少彦名命(すくなひこなのみこと)様
出羽三山歴史博物館拝観時間:8:30~16:30
拝観料:大人/300円 学生/200円 中学生以下/無料
初日に最もきついコースを体験していたので、辛い筈の長い長い一之坂~三之坂間がひどく安全に見えて、体はしんどいけど気持ち的にとてもとてーも楽だったのを覚えています。
何時間も人の姿を見ないなんて事はなく常に大勢の人がいるし、要所要所に店があるから水が切れても滝で汲まないでもちゃんと買えるし、何より遭難の心配が皆無です。写真の数が無駄に多いのはそう云う理由です(笑)立ち止まって景色を堪能出来るこの余裕…!素晴らしい…+
前日の疲れを引き摺っていたのでこの日は早く帰って寝ようと思っていたのですが、うっかり博物館なんか見つけてしまったばっかりに、結局終バスに乗る羽目に(笑)いやはや、鏡池から出土したと云う各年代の鏡がまた美しくて。昔は鏡の一枚一枚にあれ程見事な装飾を施していたと云うのに、椰子間の鞄に入っているのは百均の折り畳みですよ。女としても負けてるけど、日本人として物造り的にも負けてるぞ。
また、歴代の奉納された刀剣も展示されていて、これまた見事でした。これまで神社に奉納されて後に博物館展示となった日本刀は何度となく見てきたけれど、本当に人が斬れそうだと思ったのは初めてです。祭具として鍛えられた刀は何処かレプリカっぽくて、人を斬る事を目的に作られたものではないんだなとしみじみ分かると云うか…でも今回見た何振りかは、目的は違えど妥協はしない、と云う感じの作りでした。
【公式ホームページ/他】
【神社】
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バスで一気に神社まで行けるけど、隋神門から歩いて行きます。途中山のようにある摂社末社を見逃す訳にはいかないのです。

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勿論この五重塔も。しかし均整がとれててナイスバディな塔ですね。

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杉並木の杉達。圧巻です…!

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長い三之坂までを登りきると出迎えてくれる大きな赤い鳥居。月山もそうだったけど、傾斜は緩いのに兎に角長い…!

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鏡池と手水鉢。池の向こうが三神合祭殿。

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とても写真に納まりきらない三神合祭殿。これまた圧巻!
※摂社の御朱印は羽黒山行脚からどうぞ。
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