本当はそんな呼び名はないのだけど、便宜上当サイトでは江の島側を旧社、腰越側を本社と呼ばせて頂きます。同じ鎌倉でも観光地としての鎌倉からはぽつんと離れた位置にあるので、移転後の本社の方には鎌倉通いを始めてから何年も経ってからやっと襲撃が叶ったと云う感じです。お陰で湘南モノレールデビューも果たせて満足(笑)

旧社の方は鎌倉一古い神社と云う事もあって、雰囲気ありありです。有刺鉄線の間から狛犬や拝殿の写真は撮れたけど、背後の山がそれはそれはもう美しいのに立ち入り禁止はちと切ないのう…一時刑場にも使われていた場所でもあるので、祟りを恐れて近隣住民は当初移転も拒んでいたそうだから、管理が手薄になった現在、あまり人に出入りして欲しくないのかも知れませんね。

【ご祭神】

玉依姫命(たまよりひめのみこと)様

五頭龍大神(ごずりゅうおおかみ)様

本社の方の狛犬は新しいせいもあってか割と見慣れた感じの姿ですが、旧社の狛犬はテリアっぽい。毛足は長いが目が隠れてないし、鼻面が短いからヨークシャーテリアですかね？www旧社自体は鎌倉最古だけど、狛犬はいつぐらいに作られたんでしょうね。