北海道神宮は生まれ故郷の氏神様です。開拓地なので歴史が浅く、歴史やご由緒が書かれた冊子的なものがないんですよねー。開拓話とか屯田兵話とか、書くことは色々ありそうなんだけどな…折角の地元神社だから出して欲しいな…

子供の頃はよくチャリで出撃して、神宮周りの山や公園、動物園なんかをホームグラウンドにしてたもんですが、意外と神宮境内には入ってなかった様な気がするな。そりゃちっさい内は親やばあさまに「悪い事すると神様が見てるよ！」なんて云われて育ってる訳ですから、悪ガキだった椰子間は悪い事しかしてない訳で(笑)

よく日本人は誠実だの日本の犯罪率は低いだの云われますが、神様なんて本気で信じない年になっても三つ子の魂百までが効いていて、この「悪い事すると神様が見てるよ！」が身に沁みついちゃってるんじゃないでしょうか。だってねぇ、この国は山にも海にも道にも竈にもトイレにも石にも木にも何処にでも神様がいるんですから、隠れて悪さなんて不可能ですwww

【ご祭神】

大国魂神(おおくにたまのかみ)様

大那牟遅神(おおなむちのかみ)様

少彦名神(すくなひこなのかみ)様

明治天皇(めいじてんのう)様

北海道は開拓地なので、八割方の神社が大那牟遅神様か少彦名神様をお祀りしてるんじゃないですかねぇ(笑)