top of page

W640Q75_DSCN2953.JPG
この案内板の通りに進んだばっかりに…

W640Q75_DSCN2955.JPG
誰が最初にこんな崖を通ろうなんて思ったのか、言い出しっぺを小一時間ほど問い詰めたい。

W640Q75_DSCN2961.JPG
これを【道】と呼んでいいものか…【川】の間違いだろう、どう見ても。

W640Q75_DSCN2968.JPG
突っ込みどころは満載だけど、景色は昇天するほど美しい。でもあの道と呼ぶには憚りある道を通るのは二度と御免だ…命が幾つあっても足りない。

W640Q75_DSCN2977_edited.jpg
この先はやっぱり撮影禁止。椰子間は月山側から来たのでこちらが出口になりましたが、バスで参拝する場合ここが入り口になります。

W640Q75_DSCN2996.JPG
本来バスでやってきて、この鳥居の処から更にバスに乗り換える。月山頂上から徒歩で行く人は稀のよう。

◆湯殿山(ゆどのさん)
オノコロジマ
◆アクセス◆
【湯殿山神社】
(ゆどのさんじんじゃ)
〒997-0532 山形県鶴岡市田麦俣六十里山7
TEL:0235-62-2355 (出羽三山神社社務所)
ご祭神:大山祇神(おおやまつみのかみ)様
大己貴命(おおなむちのみこと)様
少彦名命(すくなひこなのみこと)様
月山の山頂に【湯殿山神社→】みたいな看板があったから、ああ、歩いて行けるんだと思って歩いたのが運の尽き。とても素人が通っていいような道ではありませんでした。ちゃんとした装備の上級者向けコースですよ、アレ。事実月山から同じ方向に進んでた筈のたくさんの人が、いつの間にか一人もいなくなってました。孤立無援です。崖から落ちても誰にも気づいて貰えません。
月山頂上への道に勝るとも劣らない景勝…寧ろ勝ってます。かなりの絶景です。きっとあんな景色二度と見れない。けどもう一度あの道を通れと云われても御免です。椰子間まだ命が惜しい。まだまだ行かなきゃいけない神社を回りきってないうちは死ねない。
普段むやみに写真撮りまくりの椰子間にしては極端に写真が少ないのは、危険すぎてカメラを取り出す事さえ出来なかったからです。そんな事してたらまっさかさーまーにー墜ちてでざいや♪です。それでなくてもこの日足を酷使しすぎてて、攣ったり腱が痙攣したり相当な激痛を孕んだまま痛みに堪えての行脚だったのに。
しかも周りに誰もいないんですから道を聞くことさえままならず…やっとの思いで人を見つけた時は歓喜に打ち震えましたが、その時にはもう目的地まであと5分って距離でした。なんたる…
お守りは出羽三山何処の神社で授与して戴いても袋には「出羽三山神社」と書かれているので今となっては何処で入手したかも定かではありませんが、健脚のお守りがあったのできっと朦朧とした頭で湯殿山神社で手に入れたのではと踏んでます(笑)
【公式ホームページ/他】
【神社】
▼その他の写真はこちらからどうぞ。

▼その他の写真はこちらからどうぞ。

W640Q75_DSCN2953.JPG
この案内板の通りに進んだばっかりに、この世のものとも思えぬ恐ろしい目に遭うのです…

W640Q75_DSCN2955.JPG
一体誰が最初にこの崖を道だと認識したのか、言い出しっぺを小一時間ほど問い詰めたい。

W640Q75_DSCN2961.JPG
そしてこれ、これですよ。誰が最初にこれを道だと認識したんですか。これは川って云うんですよ、川。普通道には水は流れてません。

W640Q75_DSCN2968.JPG
景色は昇天するほど美しいのですが、命が幾つあっても足りないので、再びあの道(?)を通る勇気はありません。

W640Q75_DSCN2977_edited.jpg
ここから先はやっぱり撮影禁止。

W640Q75_DSCN2996.JPG
普通はバスでやってきて、ここから参拝バスに乗り換え。最終のバスに間に合わないかもだったので、椰子間は神社からここまで歩いて降りましたが。
bottom of page