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◆アクセス◆
Aziziye Mah., Mevlana Cd. No:1, 42030 Karatay/Konya
TEL:+90 332 351 12 15
営業時間:9:00~18:30(冬季は16:40)
入場料:無料
コンヤと云えばメヴラーナ教です。アタテュルク以降政教分離がきっちり行われちゃったトルコでは、一時信仰の制限をされていた事もあります。でも日本で云う処の神楽にあたる舞が世界遺産として認められたので、ここコンヤとイスタンブルの博物館でも見る事が出来ます。…椰子間は見れなかったけどね。舞の始まる時間が新幹線の出発時間だったのよ(涙鼻水涎耳垂)
この舞と云うのがまた、ひげのいかついおっさんが白いひらひらした衣装で妖精のようにくるくる回ると云う一見ファンシーな世界なのですが、舞を舞う前に神前で90度のお辞儀と云う神道にも繋がる礼を見せるのです。それにどれだけ三半規管が強かったらあんな事が出来るのか、彼らはよろめく事無く何分でもくるくると回っていられるのです。椰子間もまだ動画でしか見た事はないけど、目が釘付けになりますよ。【セマー】で検索すれば観られます。
このメヴラーナの舞はよく布物のモチーフにも使われます。気を付けてよく見ているとテーブルクロスや椅子の張り布、スカーフや小物、至る所で見つける事が出来ます。トルコを象徴する図柄としてカッパドキアの奇岩や気球、トルコ版一休さんのようなホジャさんにイスタンブルの乙女の塔なんかと一緒に縫われている事が多いです。
関係ないけどここでもやっぱりヒジャブをまとったお嬢さん達に一緒に写真を撮ってと声をかけられました。一時期のトルコは日本人まみれだったらしいけど、テロやクーデターが起こってからはやっぱり珍しいんでしょうか。日本人珍獣説、レアポケモン扱い(笑)

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メヴラーナ博物館内部。あちらでは博物館で撮影が出来ます。

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コーランの台座。コーラン本体にも台座に負けず劣らずの美しい装飾が成されています。

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左がメヴラーナ本人。
Mevlana Müzesi(メヴラーナ博物館)
イコクタビ
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