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イスタンブルへはコンヤから新幹線に乗って移動しました。5時間くらいです。相棒は自動車教習所の教官の癖に乗り物酔いするので(笑)5時間青い顔でぐったりです。椰子間はその間暇だったので折り紙折ってました。周りの人達も気になってガン見してくるけど、どうせ東洋人なんて言葉が通じないわと話しかけて来ません。でもガン見。動物園のパンダな気分(笑)

 

到着は10時過ぎなので辺りはもう真っ暗です。当然観光なんて出来ないのでガイドさんが送ってくれるホテルへ直行です。新幹線の駅はアジア側にあるのでホテルのあるヨーロッパ側へは橋を渡ります。この橋の上から見る景色が日本のネオンといい勝負で賑やかです。カッパドキアと違ってめっちゃ都会です。暗闇の中に浮かび上がる各ジャーミィ(モスク)は圧巻ですぞ。

 

都会は都会でまたカッパドキアとは違う美しさがあるのですが、都会ゆえの悲しさかな。カッパドキアは出逢いを大切にしまずは信頼を得るところから始めてリピーターを望むと云う土地柄なのですが、都会はリピーターなんか望まなくても次々観光客が訪れるので悪い意味での一期一会、どうせ二度と逢わないんだからぼったくれるだけぼったくれと云う考えが結構蔓延しているようです。勿論信頼出来る人やお店もたくさんありますが、観光地で声をかけてきて自分や知り合いの店に連れて行こうとする輩は要注意です。

◆İstanbul(いすたんぶる)

イコクタビ

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